Google Analytics 導入と初期設定

Google Analytics
この記事は約4分で読めます。

Google Analytics 導入 (サイト登録)

①Google Analytics ログイン

 まず、Google Analytics (グーグル アナリティクス:以下 GA) には、Google アカウントでのログインが必要になります。

サイトへアクセス

 Google アナリティクス で検索し、対象サイトへアクセスします

Google Analytics へログイン

 Googleアカウントでログインします。アカウントがない場合は「アカウントを作成」で作成し、ログインします(※Googleアカウントの作成方法は、ここでは割愛します)

②Google Analytics (GA) アカウントの設定

アカウント名の設定

 GAのアカウント名を設定は、わかりやすい名称にします(※管理用で後で変更可能です)

データ共有設定

 GAを利用する際のデータ共有の設定をします。内容をよく読んで、該当する項目にチェック入れて登録します。よければ「次へ」を押下

③プロパティの設定

プロパティ名・レポートのタイムゾーン・通貨の設定

 「プロパティ名」・・・ 測定対象となるサイトのプロパティ名を設定(後で変更可能)
 「レポートのタイムゾーン」・・・ 日本を選択
 「通貨」・・・ 日本円 (JPY) を選択

 「詳細オプションを表示」を選択します

④詳細オプションの設定

ユニバーサルアナリティクス プロパティの作成

 従来のGoogle Analyticsのウエブ設定を行います。現時点(2022年1月)では、Google Analytics 4では、機能が不十分(今後バージョンアップされる予定)なので、現時点では、以下の「Googleアナリティクス4とユニバーサルアナリティクスのプロパティを両方作成する」を選択することにします。

ウェブサイトのURL

 対象となる「ウェブサイトのURL」を入力します。
また、該当するプロトコル (デフォルトは「https」)も選択します。
※昨今はセキュリティ的にもSSL対応である「https」が無料で設定できるホスティングサービスも多いです。できればSSLでサイトを構築し、設定するよう推奨します (※SSLに対応していない場合は、http を選択)

 設定したら「次へ」を押下

⑤ビジネスの概要

業種・ビジネスの規模・利用目的を設定

 「業種」・・・ 対象となる業種を選択
 「ビジネスの規模」・・・ 個人の場合は「小規模」を選択
 「利用目的」・・・ 該当する利用目的を選択

 上記を選択したら「作成」を押下

⑥Googleアナリティクス利用規約

利用規約

 利用規約を下部までスクロールし、内容を確認したら「同意」チェック後に「同意する」を押下

自分へのメール配信 等の設定

 自分へのメール配信 等の設定ダイアログが表示。該当する項目にチェックし「保存」を押下

⑦アナリティクス トラッキングID

トップ画面

 アナリティクスのトップ画面が表示され、アカウントやプロパティ情報などが登録されています

トラッキングID

 Googleアナリティクスで、サイトへのアクセス情報を確認するためには、生成された「トラッキングID」をホームページに設定する必要があります。確認方法としては以下の通りです。

プロパティ設定画面

 「トップ画面」→「管理」→「プロパティ情報」押下し、「プロパティ設定」画面を開きます。
  赤枠内に表示されているのが、Google Analyticsの「トラッキングID」です。

この「UA-xxxxxxxx-x」と表示されている「トラッキングID」を、運営するホームページに設定します

ホームページへの設定は、WordPress等のCMSや、独自に制作したホームページよって設定方法が異なるので、各自、ご利用のサービスやサイトをご確認の上、設定ください

コメント