はじめに
Flutterのインストールや環境設定について整理します。
開発環境は「Android Studio」をベースとし、初期設定まで記載したいと思います。
「Flutter」とは?
Flutterは、Googleが開発したオープンソースSDKで、開発言語は「DART」です。 単一コードから、Android、iOS、Linux、Windowsなどのクロスプラットフォームアプリケーションを開発するために利用されます。
Flutter インストール(Windows版)
Flutter SDK ダウンロード(Windows版)
Flutter 公式サイト( https://docs.flutter.dev/get-started/install )にアクセスし、ダウンロードします。インストールするOSを選択し押下します。ここでは「Windows」を前提に進めます。

(Flutter SDK ダウンロード)

Flutter インストール
Flutterのダウンロードが完了したら、zipファイルを解凍します。 インストール作業は無く、任意のフォルダを作成し、解凍したファイルを配置します。
(※ここでは、解凍後「flutter」フォルダを C:¥直下に配置しました)
注意事項
(1)Do not install Flutter to a path that contains special characters or spaces.
※特殊文字やスペースを含むフォルダにはインストールしないでください
(2)Do not install Flutter in a directory like C:\Program Files\ that requires elevated privileges.
※特別な権限が必要な「C:\Program Files\」などにはインストールしないでください
環境設定(パス設定)
フォルダへの配置が完了したら、「Flutter」へのパス設定をします。


コマンドプロンプトを起動し「flutter doctor」と入力し押下します。
以下のメッセージが表示されたら、パスの設定が完了です。

※Androidインストールに続く
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