Open Street Map(オープンストリートマップ)とは?
はじめに
Open Street Map(オープンストリートマップ)は誰でも自由に地図を使えるよう、みんなでオープンデータの地理情報を作るプロジェクトです(無料で利用できる)
「Open Street Map」を利用してみようと思った理由
Webサイトでの地図といえば「GoogleMap」が思い浮かびますが、2018年の規約改正で無料で使える範囲が少なくなり、アクセス数にもよりますが有料になることも想定されたので「無料」でかつ「API」などの利用が可能で、使いやすそうなWeb地図サービスを探していたら「Open Street Map」にたどり着いたという訳です。
実際に今日Web予約したホテルのHP地図も「Open Street Map」が利用されていました。最近、よく見かけるようになりました。それもあり今回少し調べてよかったら導入しようと思い立った感じです。
ライセンス(OSM)
Open Street Mapのライセンスは「クリエーティブコモンズライセンス」のようです。
※詳細はサイト参照(ライセンス) https://openstreetmap.jp/terms_and_privacy
Open Street Map(OSM) アカウントの作成方法
Open Street Map 公式サイト
①OpenStreetMap Japan(日本サイト)
https://openstreetmap.jp/ ※日本サイト(日本語で各種の説明あり)
②OpenStreetMap Foundation(本体サイト)
https://www.openstreetmap.org/ ※Open Street Map Foundation(本体サイト)
Open Street Map アカウントの作成
Open Street Map にアクセス
「ライセンス」やその他の必要そうな内容をこの日本語サイトで確認し、
必要事項を確認後「新規アカウント登録を」押下し、本体サイトへ遷移します。

以下の画面に遷移したら、右上の「ユーザー登録」を押下します

ユーザー登録
- 必要項目(メールアドレス、表示名、パスワード)を入力します。
- 入力後、左下の「ユーザー登録」を押下します。

- 以下の「利用規約」を確認し、国や規約チェックにし「Continue」を押下します。

画面が切替り、入力したメールアドレス宛に確認リンクが届くので、リンクを押下します。

ログイン(確認メールリンク押下後)
右上の「ログイン」を押下し、設定した内容でログインします。
ログインができたら会員登録は完了です。地図の編集などが可能になります。
Open Street Map で実際に地図をみる
ブラウザで該当する地図を拡大したり動かしたりできます。GoogleMapと操作方法は似ているので、特に問題なく、地図が見れると思います。
実際に「新宿駅西口」付近を拡大表示してみます。地図の内容も細かく、地図のピンも設定したりできるようです。アクセス数にかかわらず、無料のようなので今後サイトを制作する場合は、利用してみたいと思います。

最後に
次回は、「JavaScript」や「API」を利用し、実際にサイト上への埋め込み方法やピンを設定したり試してみたいと思います。以上です。
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