Power Automate Desktop エラー発生時の対応
①Power Automate エラー(接続エラー)
ある日ノートPCで外作業をしていた際、急に「Power Automate エラー」が表示された。何も変更も作業もしてなく、フローも実行していないし、特に心当たりもない。
エラー内容には、Microsoft Power Automate の一部のクラウドサービスが、起動中に解決されませんでした(以下省略)。と書いてあった。

上記の「続きを読む」を押下すると、以下の画面「https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-automate/ip-address-configuration」が表示されたが、全く関係なさそう。

気を取り直して、Windowsを再起動してみると「接続エラー」に内容が少し変わったものの、まだエラーは発生している。

「インターネット接続シューティング」と記載がある。そういえば、作業している場所の Pocket Wifiルータの電波が悪く、インターネット接続が途切れたりしている。テザリングしようと思ったが、スマホのバッテリーが少ない。作業には支障はなさそうだが、エラーが気になるので調べてみたら、単純にPowerAutomateの初期設定が「アプリケーションの自動起動」にチェックが入っていた。
②アプリケーションの自動起動の解除
通常PC利用の起動時には「PowerAutomate」は利用していなかったので、画面を立ち上げ「設定」→「全般」→「アプリケーションの自動起動」のチェックボックスを外し保存。

(wifiも切ったままで)再起動してみても、接続エラーは表示されなくなった。
③結論
・通常インターネット接続される環境で利用していたため、発生しなかったと思われる。
・PowerAutomateの初期設定が「アプリケーションの自動起動」に設定されていた。
・自動起動で処理するフローもなくPC起動時は使用しないので「自動起動」は無効にした。
不要な常駐はしたくないので、PowerAutomateを利用する際にだけアイコンクリックで起動して利用するようにしたいと思います。
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